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斯ク、昭和ハ去レリ 浜 昇・著
Thus, Passed Showa Era
Noboru HAMA
1989年2月24日、昭和天皇大喪の礼。
降りしきる雨、葬列を見送るために立ち尽くす人びと、「自粛」の空気に覆われた街。
不在になった<その人>へ向けられた視線の記録。
この時代の始まりにあったもの——30年の時を経て、いま、昭和を送る
Noboru HAMA
1989年2月24日、昭和天皇大喪の礼。
降りしきる雨、葬列を見送るために立ち尽くす人びと、「自粛」の空気に覆われた街。
不在になった<その人>へ向けられた視線の記録。
この時代の始まりにあったもの——30年の時を経て、いま、昭和を送る
詳細情報
判型 | |A4上製(302mm×217mm・厚さ17mm) |
ページ | |100 |
刷色 | |モノクロ |
言語 | |日本語 |
デザイン | |須山 悠里 |
発行 | |ソリレス書店 |
発行日 | |2019年3月31日 |
価格 | |5,800円(税抜本体) |
ISBN | |978-4-908435-12-6 |
Cコード | |C 3072 |
浜 昇|はま・のぼる
写真家。1946年、東京都生まれ。
1975年にワークショップ東松照明教室に参加。1976年、ギャラリー「PUT」設立。写真公園林 主宰。
これまでの作品集に、『フロム スクラッチ』(写真公園林、1990年)、『VACANT LAND 1989』(Photographers’ Gallery、2007年)がある。
『沖縄という名』3部作(「シマ」「Positions」「かなたへの海」、ソリレス書店)にて2017フォトシティさがみはら さがみはら写真賞受賞。