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すべてのカテゴリー - ソリレス書店 Sot-l'y-laisse Publishers
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シリーズ「沖縄という名」
エディション・ノルト
ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ 東京都写真美術館・編
Pedro Costa Innervisions Edit. Tokyo Photographic Art Museum 革命のなかでの孤独と親密さ―― ふたつの世界の共鳴に耳を澄ます ▶︎ポルトガルを代表する映画監督ペドロ・コスタ 日本初の大規模個展 「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」公式カタログ ・会場:東京都写真美術館 ・会期:2025年8 月28 日 ‒ 12 月7 日 「我々はイメージがどれほど弾圧、暴力、識別、抑圧にますます奉仕しつつあるのかを目の当たりにしています。私は自分の映画では、世界が無数の徴を通じて語りかけてくるように仕事をしています」(本文より) 「私は自分の映画では、世界が無数の徴を通じて語りかけてくるように仕事をしています」(本文より)
サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画 増補新版 梅本 洋一・著 坂本 安美・編
これ一本というなら、男の色気が匂いたつ『デジレ』(1937)を選ぶが、 ギトリというからには、全部見なければまったく意味がない。 そのための最良の手引きが、これだ! ――蓮實重彦(映画批評家) フランス映画史で唯一無二の監督サッシャ・ギトリの評伝 決定版! 著者によるエッセイ、講演の採録ほか、トリュフォーがギトリに捧げた追悼文、オリヴィエ・アサイヤス、青山真治による寄稿、充実のフィルモグラフィ&全作品解説など、大幅増補! ▶︎第09回(1992)渋沢・クローデル賞LVJ特別賞受賞作 『サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画』(勁草書房、1990)の増補新版 「演劇の叡智と映画の知識をたっぷりと享受した者にしかできない方法がある。いわば時代に選ばれた者、それがサッシャ・ギトリだったのである。」青山真治(映画監督) 「トリュフォーのように文学的で遊び心があり、ルノワールのように古典的フランス文化と映画の橋渡しの役目を担い、ファスビンダーのように多作で、ブレッソンをはじめとする偉大な作家たちのように分類することができない、唯一無二のギトリ。」オリヴィエ・アサイヤス(映画監督) 「人生の逆説が描かれ、そしてまさに人生が逆説的であるがゆえに、サッシャ・ギトリはリアリズムの映画作家だったのだ。」フランソワ・トリュフォー(映画監督)
路上游記 東京・上海・カルカッタ 岡 友幸写真集
Rojyou-Yuki Tokyo-Shanghai-Calcutta Oka TOMOYUKI 〈政治の時代〉以後の日本写真史の在りか 1970 年代の東京新宿。高層ビル群の建設が始まっていた上海浦東。急成長する直前の昔ながらのインド。 そのころ目にした街と人の記憶。いま新たなものになるたったひとつの確かなもの。 岡友幸写真集 第3弾。 岡 友幸(おか・ともゆき) 写真家。福岡市在住。 1976-79 年「フォトギャラリー PUT」(東京、新宿)の設立・運営に参加。 1984-86 年『写真万葉録・筑豊』」(葦書房)全 10 巻の編集・製作に携わる。 著書に『上野英信の肖像』(海鳥社)、『風の道づれ』(共著、裏山書房)、『ぼくのアジア地図』(海鳥社)、 デジタル版写真集「Asia in My Eyes」(全 5 巻)、『Bota』『Nagisa』(ともにソリレス書店)がある。
Souvenir 高橋 万里子・著
Souvenir Mariko TAKAHASHI 記憶の在りかを求めて 花、おもちゃの人形、メロンソーダ、陶器の置き物、母、そして親しい友人たち。 小さな、ささやかなものたちのなかに折りたたまれた思いに触れる。 高橋万里子による第一写真集。 四方田犬彦(エッセイスト)による論考を収載。 「スヴニール。スーベニア。この言葉には互いに重なり合ういく通りの意味があり、それがいっせいに響き合うと、いかにも懐かしい音楽が聴こえてくるような気がする」 四方田犬彦(エッセイスト)/本書解題より 自分の正気を保たせてくれるものは何か。 人から見ればちっぽけだったり、ズレているようでも、 多分真面目に探しているのだ。 高橋万里子
Remembrance 三陸、福島2011-2014 笹岡 啓子・著
Remembrance SANRIKU, FUKUSHIMA 2011-2014 Keiko SASAOKA 海と陸と 東東北のあの時以後から問われる現在 2011年以後、東北地域を幾度も訪ね、撮影を続けた笹岡啓子の連作「Remembrance」。 10年を経たいま提示するあの時からの4年間。出来事の「後の世界」に注視し、「後の想い」を呼び覚ますこと。 静寂な光を湛えた写真が問いかける──〈私たちの生きる場所〉は、どこにあるのか。 決して「一枚の写真」や、写真に写る「一人」や「一個の事物」に代表されたり要約されることのない、イメージの絶えざる拡張を生きる風景の全体、それこそが写真によって開示されるべきものと笹岡は心に決めている。 倉石信乃(詩人・批評家)/本書解題より ▶︎2022年第38回写真の町東川賞新人作家賞受賞作
傷、見た目 岸幸太・著
KIZU, MITAME Kota KISHI 釜ヶ崎、山谷、寿町を撃つ ドヤ街と呼ばれる場所で撮影された写真は、自らが属する社会の傷としてここに差し出されている。写真家 岸幸太による第一写真集。モノクロ全204点。 高橋しげみ(キュレーター)、倉石信乃(詩人・批評家)による論考を収載。 ▶︎2023フォトシティさがみはら さがみはら写真新人奨励賞受賞作
エリー・フォール映画論集1920‐1937 須藤 健太郎・編訳
ÉLIE FAURE, ÉCRITS SUR LE CINÉMA, 1920-1937 Kentaro SUDO(eds.) 美術史と映画批評の交錯 ゴダール『気狂いピエロ』でベルモンドによって朗読された著書『美術史』で名高いフォールが、エイゼンシュテイン、ガンス、ヴィゴらの〈映画造形〉の可能性を追究した伝説の映画論。待望の翻訳。
歩く、見る、待つ ペドロ・コスタ映画論講義 土田 環・編訳
Ver, ouvir, caminhar, esperar. Conferências sobre cinema por Pedro Costa Walk, Look, Wait: Lectures on Cinema by Pedro Costa Tamaki TSUCHIDA(eds.) ペドロ・コスタ監督が語る、いまある映画を乗り越えるための言葉。 「映画を作るとき、してはならないことを知っておくべきです。それは芸術作品を作ろうとすることです」 諏訪敦彦監督に招聘されペドロ・コスタが東京造形大学で行った3回の特別講義と、映画美学校で催された最初期の講義を収録。映画作りの<姿勢>、ショットの捉え方、フィクションとドキュメンタリーの区別を超えて考察される撮影法。 21世紀の映画を問い直すための、実践的な映画論。 「すべての偉大な映画は“さようなら”という言葉を身につけるためにあるのです」
シネ砦 1号 シネ砦集団 ・編
Fort Cinema シネマと対峙する批評誌 「誌名にある<砦>とは、小川紳介の『第二砦の人々』の<砦>を指している。 三里塚反対同盟の人々は、<砦>の背後に身を隠すのではなく、己の身体を砦に鎖で巻き付け、自ら<砦>になることで、機動隊に対峙した。 私たちも<砦>になることで、映画、社会、世界と対峙することを願っている。」 (創刊の辞より)
ロバート・クレイマー1964/1975 ヴェトナム戦争時代のニューレフトとラディカルシネマ 遠山 純生・編著
アメリカを撃つ! 孤高の映画作家ロバート・クレイマーを軸として、新左翼、記録映画製作集団ニューズリール、長編劇映画『アイス』『マイルストーンズ』の相関を読み解く。
斯ク、昭和ハ去レリ 浜 昇・著
Thus, Passed Showa Era Noboru HAMA 1989年2月24日、昭和天皇大喪の礼。 降りしきる雨、葬列を見送るために立ち尽くす人びと、「自粛」の空気に覆われた街。 不在になった<その人>へ向けられた視線の記録。 この時代の始まりにあったもの——30年の時を経て、いま、昭和を送る
Positions 1969-1988 [沖縄という名] 浜 昇・著
Positions 1969-1988. [The Name: Okinawa] Noboru HAMA 複数のポジション 沖縄はどこにあるのか? 沖縄をどこから見るのか? 雑踏の中、カメラを構えた写真家はどこに立つのか? 複数のポジションを問いかける3部作中もっとも政治的なドキュメント。 1972年5月15日沖縄返還後の那覇を中心に行き交う人びとの姿を映し出す。 『沖縄という名 浜昇写真集』(全3巻)のうち一冊。 ▶︎2017フォトシティさがみはら さがみはら写真賞受賞作。
かなたへの海 [沖縄という名]浜 昇・著
Seas beyond the Edge [The Name: Okinawa] Noboru HAMA 沖縄以前のオキナワ 『シマ』『Positions 1969-1988』と時代をともにする3部作唯一のカラー作品。 1970年代後半から1990年代にわたって撮影された沖縄以前の〈オキナワ〉。 映された風景は、私たちが知る〈沖縄〉のイメージを〈オキナワ〉へと還させる。 『沖縄という名 浜昇写真集』(全3巻)のうち一冊。 ▶︎2017フォトシティさがみはら さがみはら写真賞受賞作。
シマ それ自身の終わりなき時へ [沖縄という名] 浜 昇・著
Islands: Toward Infinite Time of Their Own [The Name: Okinawa] Noboru HAMA 辺縁の航路を映す 1970 年代から1980 年代にわたる沖縄本島周辺の〈シマ〉の風景。 波照間島、与那国島、伊平野島、黒島、池間島、多良間島、宮古島、与論島、徳之島、喜界島、伊江島……。 沖縄にいながら、その眼差しはより辺縁へと向かう。境界に彷徨う写真家は何を見てきたか。『沖縄という名 浜昇写真集』(全3巻)のうち一冊。 ▶︎2017フォトシティさがみはら さがみはら写真賞受賞作。
NAGISA 岡 友幸・著
Nagisa Tomoyuki OKA 熱帯の島と海をめぐる バンダネイラ、アンボン、サンダカン、バリ。陸と海のはざま、漂海と定住の渚、過去と現在の境目。写真と言葉の岸辺を歩く〈フィールド・ノート〉。 インドネシア、マレーシア、フィリピンをひとつにつなぐ〈渚〉を求めて気の向くままに歩き、土地の風を一身に受けとめる。島々への舟路と南方の記録が一体となる。
BOTA 岡 友幸・著
BOTA Tomoyuki OKA 筑豊、炭鉱、川筋の系譜 これは郷愁の記憶ではない。かつてそこにあったものたちの確かな記録。 〈ボタ〉は石炭を採掘する際に出てくる無用な岩石の総称。捨石とも言う。 石炭から石油へ、そして原子力へと移り変わってきた時代と、そこに暮らす人々をボタ山は静かに映し出す。
Sakura 鈴木 理策・著
【在庫無し品切れ中】 Sakura Risaku SUZUKI 色彩の春へ 鈴木理策が長年のテーマとしてきた「桜」。 濃淡さまざまな色をまとった花びらの群れ。 それらの写真はあたたかな季節の到来とともに、木々や山々のもつ躍動的な自然の力をも見るものに感じさせる。 自然の色彩から、色彩の自然へ。 降り積もる雪の白さを作品化した『White』の姉妹編。
White 鈴木 理策・著
【在庫無し品切れ中】 White Risaku SUZUKI 光そのもののリフレクション 「雪の結晶は、天から送られた手紙である」 この著名な言葉で知られる物理学者 中谷宇吉郎のテクストに導かれ、写真家は2004年以来、雪そのものへレンズを向け始める。 8×10インチの大判カメラを携え、北海道 十勝岳、青森県 八甲田山に分け入り、白い世界と毎年対峙し続けた。 2006年から2012年までのあいだに撮影された雪が放つ白い光を、白い紙にうつしとる、極限的な試み。
大竹伸朗展 憶速
OKUSOKU : VELOCITY OF MEMORY Shinro OHTAKE 2013年に高松市美術館25周年記念として開催された大竹伸朗展「憶速」カタログ特別版。
大竹伸朗展 ニューニュー
NewNew Shinro OHTAKE 2013年に香川の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で行われた同展の公式カタログ。 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館・監修 公益財団法人ミモカ美術振興財団・監修
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