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ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ 東京都写真美術館 編
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ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ 東京都写真美術館 編

¥ 3,800
Pedro Costa Innervisions
Edit. Tokyo Photographic Art Museum

革命のなかでの孤独と親密さ――ふたつの世界の共鳴に耳を澄ます

▶︎ポルトガルを代表する映画監督ペドロ・コスタ 日本初の大規模個展
「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」公式カタログ
 ・会場:東京都写真美術館
 ・会期:8 月28 日 ‒ 12 月7 日

「我々はイメージがどれほど弾圧、暴力、識別、抑圧にますます奉仕しつつあるのかを目の当たりにしています。私は自分の映画では、世界が無数の徴を通じて語りかけてくるように仕事をしています」(本文より)

「私は自分の映画では、世界が無数の徴を通じて語りかけてくるように仕事をしています」(本文より)

▶お客様へ(本書ご購入に際して)
・本書籍はカバージャケットに貼り付けの写真が異なる3バージョンでの展開をしております(内容は同一)。
・現在の弊店オンライン販売では通称『少女』バージョンのみの販売です。
・「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」展会期中は、東京都写真美術館併設ミュージアムショップ「ナディッフ バイテン」と「ナディッフ オンライン」で3バージョンすべて特別販売中です。
詳細情報

判型    | B5変型並製(234.5mm×170mm・厚さ20mm)
ページ   | 280頁(カラー112頁)
刷色    | 一部4色
言語    | 日本語英語バイリンガル
発行日   | 2025年9月30日
価格    | 3,800円(税抜本体)
ISBN      | 978-4-908435-23-2
Cコード    | C0074
発行    | ソリレス書店
印刷・製本 | 株式会社アイワード
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目次

[カラー図録]
展示作品/映画作品
[論考]
死者たちと生者たちの対話——ペドロ・コスタのために、陰鬱な質問と輝かしい返答 ニコル・ブルネーズ(映画研究者、映画プログラマー)
変容することの倫理 小田香(映画監督)
火山の詩学 ガスパール・ネクトゥー(映画批評家)
身内に囲まれたペドロ・コスタ ガスパール・ネクトゥー
未来への手紙——ペドロ・コスタによる展示 田坂博子(東京都写真美術館学芸員)

[ロング・インタビュー]

内側に拡がる風景を求めてペドロ・コスタ インタヴュー
[略歴/フィルモグラフィー/主要展覧会一覧]
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デザイン|吉岡秀典+及川まどか(セプテンバーカウボーイ)

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ペドロ・コスタ

1958年ポルトガルのリスボン生まれ。

リスボン大学で歴史と文学を専攻。青年時代には、ロックに傾倒し、パンクロックのバンドに参加する。リスボンの国立映画学校に学び、詩人・映画監督のアントニオ・レイスに師事。ジョアン・ボテリョ、ジョルジュ・シルヴァ・メロらの作品に助監督として参加。

1987年に短編『ジュリアへの手紙』を監督。1989年長編劇映画第1作『血』を発表。第1 作にしてヴェネチア国際映画祭でワールド・プレミア上映された。以後、カーボ・ヴェルデで撮影した長編第2 作『溶岩の家』(1994、カンヌ国際映画祭ある視点部門出品)、『骨』(1997)でポルトガルを代表する監督のひとりとして世界的に注目される。

その後、少人数のスタッフにより、『骨』の舞台になったリスボンのスラム街フォンタイーニャス地区で、ヴァンダ・ドゥアルテとその家族を2 年間にわたって撮影した『ヴァンダの部屋』(2000)を発表すると、ロカルノ国際映画祭や山形国際ドキュメンタリー映画祭で受賞。同作はその後、日本で初めて劇場公開され、特集上映も行われた。

『あなたの微笑みはどこに隠れたの?』(2001)の後、『コロッサル・ユース』(2006)は、『ヴァンダの部屋』に続いてフォンタイーニャス地区にいた人々を撮り、カンヌ映画祭コンペティション部門ほか世界各地の映画祭で上映され、高い評価を受けた。山形国際ドキュメンタリー映画祭2007に審査員として参加。2009年にはフランス人女優ジャンヌ・バリバールの音楽活動を記録した『何も変えてはならない』を発表。また、マノエル・ド・オリヴェイラ、アキ・カウリスマキ、ビクトル・エリセらとともにオムニバス作品『ポルトガル、ここに誕生す~ギマランイス歴史地区』(2012)の一篇『スウィート・エクソシスト』を監督している。

2014年の『ホース・マネー』で、ロカルノ国際映画祭で最優秀監督賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭2015で大賞を受賞した。2015年のニューヨークのリンカーンセンターほか、世界各地でレトロスペクティブが開催されている。最新作『ヴィタリナ』は、2019年ロカルノ国際映画祭で金豹賞& 女優賞をダブル受賞、その後世界中の国際映画祭で上映、劇場公開が続いている。同作は2019年東京フィルメックスで特別招待作品として日本初上映され、賞賛と驚きをもって迎えられた。

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